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夢をかなえるマネープラン
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新年度が始まりました。この時期は、家計や運用の中身を見直す絶好の機会。昨年の成果や春闘を受けて4月から給料が変更になる人もいるでしょう。また、勤務先に財形や社内預金の制度がある人は、その見直し時期でもあるからです。これを機会に、資産全体について改めて考えてみることをおススメします。
現役世代でこれから資産形成をしていこうという人は、「今あるお金」と「これから積み立てるお金」の二つにわけて考えることが必要です。
たとえば、現在35歳で手持ちの資産500万円、積立予算2万円の人が、60歳までに2,000万円の老後資金を準備したいとします。この場合、どのような運用プランを立てればいいのでしょうか。
60歳までの25年間で、手持ち資金を1,000万円に増やし、同時に月々の積立で残りの1,000万円を作っていくと仮定します。手持ち資金については、(1)の表から、約3%の利回りで運用できれば、25年で2倍にできることがわかりますね。
一方、積立については、(2)の表から、月々1万7,000円積立て、年5%で運用できれば1,000万円をクリアできることがわかります。期間中5%の成果を上げ続けるのは厳しいと考えるなら、他を節約して積立を2万3,000円にアップすることで、期待利回りを3%に下げることもできるでしょう(=その分余計なリスクをとらずにすみます)。
上のケースでは老後資金という長い期間で目標設定しましたが、5年後に家を買うとか10年後の子どもの大学資金を準備するといったケースにももちろん応用可能です。また、実現時期の異なる複数の目標に対しても、これらを組み合わせて考えることで対応できます。ただし、期間が短くなるほど大きなリスクはとれなくなるため、あまりに高いリターンの設定は現実的ではないでしょう。
こうしてできた運用イメージをもとに、過去の実績から、期待利回り(手数料&税引き後)に届く成果をあげているバランスファンドを探したり、資産クラスごとのファンドを組み合わせることで、「夢をかなえるマネープラン」を形にすることができるのです。
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株式会社プラチナ・コンシェルジュ 代表取締役/生活経済ジャーナリスト/CFP®
和泉 昭子
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横浜国立大学卒業後、出版社・放送局を経て、フリーのキャスターに転身。 NHKを中心に、ニュース・情報番組を担当。 95年CFP®(ファイナンシャル・プランナー上級資格)取得後、現職へ。現在は、メディア出演や講演活動、個人相談などを通じて、マネー&キャリアの情報を発信。
・テレビ、ラジオのコメンテータ ・新聞、雑誌、書籍の執筆、監修 ・企業、労働組合、金融機関、地方公共団体などが主催する 他、講演、セミナー、パネルディスカッション、研修など多数 |
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本ページの掲載内容は、寄稿された執筆者の考え方や見方を紹介するものであり、当社が特定の金融商品や投資信託の個別銘柄を勧誘・推奨するものではありません。 |
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